• 夏のサウナの魅力
• 夏のサウナを楽しむための準備
• 夏のサウナの楽しみ方
• まとめ
夏サウナの魅力
サウナといえば冬のイメージがあるかもしれません。しかし、夏にサウナを楽しむのは次の点でオススメです。
1.水風呂が単純に気持ちいい!
2.冬と比べると空いている
3.外の空気が涼しく感じられる。
夏のサウナを楽しむためには、まずは施設の情報をチェックしましょう。サウナの種類や広さはさまざまなので、自分に合った施設を選ぶことが大切です。
個人的には、水風呂が大きく、4人以上が同時に入れるところ。また、循環する頻度が多いところがおススメ。水風呂が小さいと、温度がぬるくなったり、白くにごってしまっていることもあります。また、マナーの悪いお客さんが十分に体を洗わずに、水風呂から入り始めることも。。。気持ちはわかりますが水風呂に汚れが浮いていると、湯舟以上にがっかりするものです。水風呂の大きさについては、「サウナイキタイ」というサイトにも掲載されているので調べてみてください。
また、夏のサウナは冬と比べると空いています。初心者の方は、多くのおじさま、おばさまが隙間なく座っているのを見ると気が引けてしまうもの。気軽にチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
さらに、夏のサウナは暑さ対策としても注目されています。もちろん熱中症予防に効果があるわけではないでしょうが、暑さへの慣れ、という意味合いでは大きな効果があるように思います。
施設から出たときは、入る前よりも確実に外気の暑さが涼しく感じるようになります。
おすすめは、お風呂から出るまえに10秒くらいだけでも水風呂に入っておくと、汗がひくため、出てからもすっきりと過ごせます。
水風呂に関するメモ
水風呂の仕組みは、大きく分けて「水を循環させる」「水を冷やす」「水を再び浴槽に送り込む」の3つの工程に分けられます。
1. 水を循環させる
水風呂の水は、ポンプによって浴槽から循環ポンプへ送られます。循環ポンプは、水を冷却器に通して冷やし、再び浴槽に戻します。
2. 水を冷やす
水風呂の水を冷やすのは、チラーと呼ばれる装置です。チラーは、冷媒と呼ばれる液体を圧縮して高温の気体にし、その熱を冷却器に伝えて冷却します。冷却された冷媒は、減圧によって気化熱を放出し、再び液体に戻ります。このサイクルを繰り返すことで、水風呂の水を冷やすことができます。
3. 水を再び浴槽に送り込む
冷却された水は、循環ポンプによって浴槽に戻されます。浴槽に戻された水は、再びポンプによって循環ポンプへと送られ、冷却の工程を繰り返します。
水風呂の水温は、チラーの設定温度によって調整することができます。一般的には、17℃前後が適温とされています。
また、水風呂は、循環ポンプのほかに、水質を保つためのろ過装置や、水温を測るための温度計なども設置されています。
水風呂は、サウナの後に利用することで、血行促進や疲労回復などの効果が期待できます。
サウナを楽しむための準備
さて、準備が整ったらいよいよサウナに入る準備です。
まずは事前に十分に水分補給をしておくことが重要です。ウォータークーラーが設置されているところもありますが、できれば動線をスムーズにするためにも飲み物を持参しましょう。サウナの入り口近くに荷物置き場がありませんか?きっと同じようにマイボトルを持参されている方がいるかも。
さて、時間の管理が難しい、と思われる方は安い腕時計(私はカシオの千円くらいで買ったデジタル腕時計)をつけて入るのもおすすめ。暑さで時計が壊れないか心配でしたが今のところ全然問題ありません。
さて浴室での流れは、まず体を洗ったあと、サウナ、シャワー(かけ湯)、水風呂の順ですが、好みによってカスタマイズしてください。
適度な休憩を挟むことも大切です。何度もサウナに入りすぎると、熱さによる体調不良のリスクが高まりますので、無理はしないようにしましょう。
なお私はサウナ8分、水風呂1分、外気浴6分から8分くらいです。
また1セットごとに水分補給をするようにしています。
まとめ
夏のサウナはとても魅力的です!健康意識の高まりやドラマの影響などから注目されています。
また、施設によってイベントカレンダーをチェックしてみてください。何よりも楽しむことが一番大切です。
今回ご紹介した「水風呂」にこだわって夏のサウナを楽しみましょう。
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