男性が料理教室に通うメリットはたくさんあります。
私自身も美味しい料理を作れるようになりたい、またあわよくば料理が好きな女性と知り合って一緒に仲良く料理を作りたい、という思いで独身時代「ABCクッキングスタジオ」に通っていた時期があります。
なぜ、他にも料理教室があるのにABCを選んだのか?
それは田舎なので他になかったからです笑
そしてイオンの一角にあり、通いやすかったこともあります。
さて、動機が不純ではないか、良いかどうかは別にして、結論を先に言うと、出会いは「あります」
ただ、注意してほしいのは、出会いたい感を出さないことです。
あくまで出会いがあったらうれしい、というくらいの気持ちで、あくまで料理を楽しむことを目的にした方がいいと思います。
圧倒的に女性の数が多いですし、少しでも変な動きをしたら先生や他の生徒にすぐに広まります。
何せ、広い教室のなかで、男が自分一人ということがざらです。
その状況でもどぎまぎしないメンタルも必要かもしれません。
また、個人的に話をするという場面が意外に少ないのも事実。
食器を洗う時や、帰りの解散後など、話す機会は頑張って自分から作らないと難しいかもしれません。
それでも、ある女性の方と、料理を作ったらインスタグラムに載せているという話になって、お互いをフォローして何度か食事に行くことがありました。
恋愛に発展したわけではないのですが、今でもSNS上でコメントしたりと、良い女友達の関係でいられるのでとてもありがたいです。
また、他の女性方のですが教室のあと、カフェでスイーツを食べて盛り上がったことがありました。
どこの世界にもお世話好きなかたがいるもので、若い男性がいたら、他の女性とつないでくれて、仲良くなることもありました。
なかには、自分の娘を紹介したい、というかたもいましたが笑
料理教室に通うメリット
料理教室で習うメニューは、家の残り物でちゃちゃっと作れることを目的としているのではなく、季節のメニューやちょっと華やかな場面を目的にしたものが多く、日頃からネットでメニューを検索して、作っている方にとってはあまりためにならないことも多いです。
要はあまり実用的ではない、ということです。
おそらく、自分の親に料理や、豆知識を教わるほうがためになることが多いと思います。
ただ、私が感じた一番のメリットは、「料理の楽しさ」を感じられるということです。
いわゆるモチベーションの部分です。
先生が優しく教えてくれ、みんなでおいしいと言いながら自分たちで作った料理を味わうという場面は、日常生活のなかでは少ないのでは?
非日常という意味合いで、行ってみる価値はあると思います。他にも、
料理のスキルアップ
料理教室では、基本的な料理から応用的な料理まで、幅広いメニューを学ぶことができます。正しい手順やコツを身につけることができますので、知っているつもりでも、新たな発見があるかもしれません。
そもそも、料理本を読んで試したり、ネットを見ながら料理にチャレンジ、ということが苦手な人もいます。
対面で教えてくれる、という方が自分に合っているという人も多いのではないでしょうか。
食に対する理解が深まる
料理教室では、食材の選び方や調理方法など、食に関する知識を幅広く学ぶことができます。また、食材の旬や栄養価についても知ることができるため、食に対する理解が深まります。
たしかにネットを検索するとこのようなことはすぐ出てくるのですが、そもそも検索しようと思わない、ということも多いため、もっと知りたくなるきっかけを与えてくれる、というのは貴重かもしれません。
コミュニケーション能力の向上
料理教室に通うことで、コミュニケーション能力を向上させることができます。料理教室では、同じ目的を持った人と交流する機会があります。料理を教えたり、教えてもらったりすることで、コミュニケーション能力を向上させることができます。
私が通っていたときには、料理好きの年配の男性と同じグループになることがあり、退職後に趣味で料理を作って、家族にふるまっているとのことでした。
基本的には明るい参加者の方が多いので、異性どうこうというものではなく広い意味で人との出会いを楽しめるという点で、貴重だと思います。
なかなか社会人になると仕事以外で全然環境の異なる方と出会う機会も少ないものです。
男性が料理教室に通うメリットは、上記に限りません。
料理は、ストレス解消や趣味としても楽しむことができます。
料理教室に通うことで、料理の楽しさを知り、食への関心を深めることができます。
料理教室に通う際は、自分の目的や興味に合わせて教室を選ぶことが大切です。
料理初心者であれば、基本的な料理を学べる教室がおすすめです。
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